苦しい鬱の症状は心療内科に相談する|メンタルのケア

ドクター

適応障害ともよばれる病気

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どのような症状か

鬱病の中にも種類がありまして、その中でも最近では新型鬱病というものが注目されていたりしました。新型鬱病は別名適応障害や逃避型鬱病とも言われていまして、その特徴は普段は元気な姿を見せるのに仕事や学校となると体の調子を崩してしまうものです。普段が元気で過ごしているため仕事や学校に行く直前となると調子を崩してしまうため、周囲の人はただ単に「仕事が嫌なだけじゃないのか」「学校に行きたくないだけなのではないか」と思い、怠けていたり甘えていたりしていると考えられがちで周囲は病気と分からずにさらに責めてしまうことがあったりします。確かに本当に怠けて仕事を休んだり学校にいかなかったりする人も現実に存在しているため、病気になってしまっている人と見分けがつかないこともあるかもしれません。しかし新型鬱病は立派な精神的病でありまして、本当に怠けている人と症状は違いが出ています。その例が不登校です。不登校となってしまっている人の多くは学校に行くということに強い拒否感をあらわにします。学校に行く時間帯になると体が震えたり腹痛を訴えたり吐き気を感じたりするようになります。それは本当に苦しそうに身体に影響が出てくるようになり、外に出られないようになるのです。そのため本人は仕事や学校へ行かなければ行けないということは重々理解しているにもかかわらず、その反面逃げ出したい気持ちに駆られるばかりに精神的な負担が身体に現れてくるという、そのような症状が新型鬱病の特徴といわれています。

怠け者との違い

新型鬱病になってしまう人には自分が悪いと責めるのではなく、他人のせいにして落ち込むことがよくあります。それでも「人のせいにしてばかりで」と責めるのではなく、暖かい気持ちで周囲は本人の話を聞くことが大事です。人が多くいる場所を避けがちとなり、彼氏彼女とのデートもすっぽかすようになり、約束も果たさなくなることもあり、会社の面接だけど行くのが億劫だと感じて無断欠席してしまうなど、そのような傾向が続いてしまえば新型鬱病と疑っても良いかもしれません。それは性格や人間性の問題なのではないかと今でも疑う人が多くいますが、もし性格などのようなことから約束事を果たさなかったり仕事の面接に行かなかったりする場合は、昔からそのような姿を見せていたりします。しかし新型鬱病の場合は、病気になる前までは積極的に行動していて人がたくさんいる場所でも明るく接していたのに、なんだか突然にひきこもりがちで人を避けやすくなっていったり、最近徐々に人付き合いが悪くなっていったり仕事が休みがちだということになっていきます。そのように本来怠けている人との違いが出てくるようになります。新型鬱病は怠け病だと勘違いして放置してしまいますと悪化する恐れもあり、とくに無理をしてそれを続けていくことで慢性化してしまう可能性もあるため気をつけなければなりません。人によってはパニック障害を引き起こしてしまう可能性もあります。早期に診察してもらい治療に向けて見てもらうことで病気を治していくことができるようになります。